新春の山菜(冬の山菜)

2014年01月19日

季節は冬の真っ只中ですが東谷の山野では山菜の春の
芽吹きが始まっています。先般、フキノトウを紹介しまし
たが他にも新芽が出ています。新芽といっても地際に張
り付くように生えているものばかりです。フキノトウもそう
ですがこの時期の山菜は新芽でアクも少なく、成長して
くるとアクが強くなる山菜も食べやすいです。我が家の
庭にもいくつか山菜が芽吹いていました。今日はご近
所さんで我が家をリフォームしていただいた大工さん
の棟梁ご夫妻と一緒にたこ焼きを楽しみました。それ
でたこ焼きの前菜として新春の山菜で天麩羅にしまし
た。アクの強いフキノトウもこの時期は天麩羅にする
と程よい苦味が口中に広がり春を感じることが出来
ました



右上より赤みのある葉がハーブ名ソレル(スイバ)、
その左がヨモギ、真ん中右がアザミ、その左が春の
七草のハコベ、下の左がフキノトウ、右が自生の
セロリです。スイバは爽やかな酸味が持ち味です。

  

Posted by メドウおじさん at 22:08Comments(0)山菜