冬庭の整理と堆肥作り

2014年01月12日

秋の山野草が終わった庭は現在冬眠中ですが今の
時期にやっておかなければいけない事に枯れ茎や
枯葉の整理があります。山野草の多くは宿根草な
ので冬のあいだに時際で枯れた部分を切り取って
おく必要があります。こうしておくと株元に冬の
日差しがよく当たり春以降の成長が良くなります
し春咲きの山野草は花付きが良くなります。また
秋の山野草は背が高くなるものが多いので枯れた
ままにしておくと見た目も悪いので今のタイミン
グで整理すると良いです。こうして整理が済むと
冬眠中の庭にも春の準備が進んでいるのに気がつ
きます。チューリップや糸水仙などはもう、春の
芽出しが始まっています。また集めた枯葉や枯れ
枝はコンポストに入れて堆肥にします。我が家に
は1m四方のものが二つあるのですがこれでも足
りないくらいの枯葉が出てきます。積み上げた枯
れ草にはご近所からいただいた米糠を混ぜ込みま
す。こうしておくと堆肥化するスピードが早くな
りミミズなども自然発生してきます。すると今度
はミミズを狙ってジョウビタキなど小鳥がやって
きて変化に乏しい冬の庭を楽しませてくれます。



山野草の庭です。すっかり冬眠中です。 





バラのコーナーです。



イトスイセンの芽が出ています



コンポストが満杯中です。

  

Posted by メドウおじさん at 19:18Comments(0)庭作り