秋の木の実、クリ

2013年10月11日

東谷で秋の木の実というと柿とクリがよく目にします。
今年はクリが豊作で近所でも良く生っていました。
クリは今でも山に入れば山栗を目にしますがこちらは実も
小さく食用には適しません。クリは遥か昔、縄文時代には
集落の近くで栽培されているのが青森の三内丸山遺跡で
発見されています。今、私たちが山菜や薬草など自然の
恵みを利用しているのは縄文時代からの習慣なのかもし
れません。縄文時代はそのあとに続く弥生時代に比べて
狩猟・採集生活で文明も未発達だったと、学生の頃に
教わりましたが、実際は山の幸、海の幸、旬の山菜など
豊かな平和な時代だったようです。農耕文化の弥生時代
は鉄器文化の渡来とともに土地や水争いなどの争い(戦争)
もおおかったようです。





2週間前の画像ですがご近所の栗畑です。ここも豊作のようです。
  


Posted by メドウおじさん at 18:58Comments(0)果樹