白谷湧水探索行2

2013年09月18日

水道管をたどっていくと三菱マテリアルの鉱山区域に
入り関係者以外立ち入り禁止の標識があり残念ながら
それ以上はたどれませんでしたが周囲を見渡すと左
前方が谷地になっていて小さな流れになっています。
どうやらこの先が水源のようです。調査論文も白谷
湧水は平尾台山麓の地層の境界から湧き出ていると
ありましたので井手浦の立花川水源のようにこの先
のどこかの岩の裂け目から湧水していると思われま
す。水源を確認したかったのですが流れの周囲が
湿地になっていること、また上流部もかなりの藪
状態なのでそれなりの準備をしないと入れそうに
ありません。冬枯れして水が少なくなった頃に再度
水源アタックを行おうと思っています。

鉄管を辿って行くと土手に当たり下
には小さな流れがあります。鉄管は
上流方面に伸びていますが藪にな
って進めません。

流れの周囲は湿地になっています。土手の下に降りてみます。

流れは平尾台の麓から来ています。どうやらこの
上流が白谷湧水の水源のようです。この日は藪こぎが
できる体制でなかったのでまた今度再チャレンジします。

植生が変わっている印あたりが怪しいと思っています。
冬が楽しみです。
  


Posted by メドウおじさん at 19:08Comments(2)東谷(北九州)の紹介