節分の豆まき

2013年02月04日

昨日の節分は暖かい穏やかな日でした。節分といえば
豆まきです。東谷の氏神様、東大野神社でも豆まき
神事が行われました。
夕方6時すぎ、暗くなって参道に灯篭が灯ると氏子
さんと神主さんにより祝詞があげられ、次に平尾台
太鼓の激しいリズムに乗って鬼が登場します。
鬼はナマハゲのような本格的な出で立ちで小さな
お子さんはお母さんにすがりついて泣いていました。
こちらではこの鬼に触られると子供が元気に育つ
ということです。このあと拝殿前の広場に作られた
やぐらに各集落の年男が登壇して豆まきが一斉に
始まります。まかれるのは小さな袋に入った豆と
餅です。これを受け取ると一年間、無病息災でいら
れるということです。広場は若い両親と小さな子供
さんが多いのが印象的でした。

おた福の仮面の口から会場にはいります。



鬼さんたちも迫真の演技です。


善男善女の年男、年女さんたちです。

豆まきに使われた縁起物の豆菓子と紅白餅です。


  


Posted by メドウおじさん at 20:55Comments(4)東谷(北九州)の紹介