志井川

2012年08月14日

志井川はJR志井駅近くのため池を水源とする紫川
の支流のひとつです。門司の企求半島から平尾台に
いたる大分水嶺の日本海側(響灘)への流れの一つ
です。30~40年前から開発が進んだ志井、徳力を
流れる中小の都市河川で3面コンクリ張の護岸ですが
住民の方がよく手入れされていて、投棄ごみもなく
また川底の両岸には水生植物が生えやすいように
工夫されています。また徳力の護岸には桜並木が続い
ていて樹齢30年から40年の見ごろの並木に育って
います。またカルガモも住み着いていて街のちょっと
したオアシスになっているようです。
山田緑地から流れる小野熊川もそうですが街中の小河
川が住民の方に愛されている様子が感じられてうれし
いです。

住人のカルガモです。


桜並木が見事に育っています。
春には見事な桜のトンネルができます


よく手入れされている川底です

白ハエだと思いますが魚の魚影も濃いです

  
タグ :志井川


Posted by メドウおじさん at 15:51Comments(4)東谷(北九州)の紹介