新緑の東谷
2012年05月15日
1週間前がピークでしたが常緑照葉樹の多い東谷の山々
が新緑の季節をむかえました。新緑といっても若緑色
ばかりでなく萌黄色でむくむくと山がひとまわり大きく
なるような感じです。まるで山が笑っているようです。
そんな東谷の山の中で母原山はちょっと違って若緑の
新緑です。ピークも少し早くて5月の上旬がピーク
でした。落葉性の雑木が多いせいだと思います。
なぜ母原山が周りの山と様子が違うのか少し推理して
みました。母原山は山頂まで100mもない低い山で
麓の昔の里人が燃料にするため樫や椎など照葉樹を伐採
してその後に雑木が生えたのではないかと思います。
ちょうど裏山で手ごろな高さの母原山は利用しやす
かったに違いありません。そんな昔の生活が想象できる
里山です。
照葉樹の新緑がきれいな東谷の山並みです
母原山は若緑の新緑です
母原山は若緑の新緑です
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